バイトに関するコラム

高校生はアルバイトをするべきか?8つの反対派と賛成派の意見

15歳からできるアルバイトですが、高校生にとってやるべきかどうか非常に悩むでしょう。

この記事では、現在は社会人をしている方の賛成派、反対派の意見を8つ紹介します。

全ての意見は、アルバイトを実際にやってきた方の意見なので、ぜひ参考にしてみてください。

4つの反対派意見|高校生はアルバイトをするべきか?

賛成:高校生のうちに社会を経験するべき

高校を卒業してすぐに社会に出る人が多い中、アルバイトを1度でも経験してから社会へ出ていく者とそうでない者とでは予備知識も心構えも違ったものになってきます。

また現代社会では、例え高校卒業後にすぐに社会に出た者であっても求められる人物像は「即戦力」として使える人間であるかです。

そういった意味では、まったく社会という歯車の中に身を置いたことがない人間よりも1度でも社会人の中で一緒に働いたことがある人間は「自分がどういった立場にあるのか。」という部分を肌で感じたことのある分、社会人として順応しやすいと考えます。 

賛成:社会の仕組みを理解する良い機会

高校生の時に経験した事はその後の人生を自分で決める上での材料になります。

アルバイトはあくまでもその一つの材料であり、学業等との両立ができるという前提で賛成します。 高校生の頃、やりたい事がある人は少なくないと思いますが、それを実現する手段まで考える事のできる学生は少ないと思います。

自分で働いてお金を稼ぐ事の大変さを理解し、どうすれば自分の理想の生活が実現可能なのかを考える事ができる良い経験になると思います。 その為に必要な給料というものを貰うにはどれだけの事が必要なのか、より良い条件の仕事に就くにはどういう人間になるべきか、社会経験の有無で考え方がかなり変わると思います。

学業が大切である事は言うまでもありません。アルバイトで経験した事を学業で頑張る材料にできれば、とても理想的だと思います。  

賛成:社会に出る前に、仕事の大変さを知っておくべき

早いうちに仕事というのはどんなものがあるというのを高校生という早い時期に知っておいた方がいいと思います。

仕事というのは色々は人との関係や協力によって成り立っており、それを知っておくことによって、仕事中の他人との関わり合いを知るべきです。 仕事で学んだことは、学問でも今後の社会での働きにも生きるでしょうし、社会人になってから苦労するよりもいいでしょう。

それをバイトという体験によって知っておけば、社会に出た時にも役に立つのではないかと思います。 

賛成:学生のうちに社会勉強をすることは必ず社会人になってから役に立つ

高校生の時にアルバイトをすることで、社会勉強になります。

上司から仕事を教えてもらうこと、組織の中での個人の役割、仕事を効率良く進めるにはどうしたら良いか、 そして働いてお金を得るという経験は、将来社会人になる時に必ず役に立ちます。

部活に勉強と忙しいですが、休日だけの数時間だけでも良いのでアルバイトをすることは 決してマイナスにはならないと思います。  

社会との関係性を1日でも早く築く必要がある

選挙権が18歳になって、成人も18歳にするべきかどうかという議論がされています。

高校生は16歳から18歳なのでアルバイトをして、社会の常識を少しでも早く吸収するほうが自分のためになり、お金を稼ぐのがどんなに大変かも身をもって体験できます。

社会でもいまや年功序列ではなく実力主義の世界になっています。人より早く上に立つためにも適応能力を磨くことが必要なので高校生がアルバイトをすることには賛成です。 

4つの賛成派意見|高校生はアルバイトをするべきか?

反対:学生は基礎を固める時期

社会人として安定した収入を手にするには最低限大学を出ていなくては話になりません。

以前よりは求人率もマシになったとは言え、それはあくまでも最低限の知識と学歴を有する者に対しての求人がも多くなってきているという程度のものです。 高校生で確かな学力を身につけて自分が望む会社の内定を勝ち取るために必要な進路へ進むためには、余計な時間を費やす暇など一切ないに等しいと考えます。

中途半端に社会勉強をするためにアルバイトをしてみる時間があるならば、望む進路へ1歩でも近づくために勉学に励む方が何倍も自分の身になることでしょう。 

反対:両立する事はとても難しい

もしも両立できるのであればとても良い事ですが、実際には難しい事です。反対します。

複数の事を並行して実行するという事はかなりの能力がないとできない事です。それが高校生の時点でできる人がどれくらいいるでしょうか? どちらかが疎かになってしまう可能性が高いと思います。疎かになってしまった事による失敗では何かを得る事はできません。

大学に入学してからアルバイトを始めても遅くはないと思います。一人暮らしを始めた学生であれば尚更自分の生活を作っていく一つの要素になるでしょう。 判断能力がまだ十分ではない頃にお金を手にするのもどうかと思います。

使い方を間違えばお金は人間をダメにしてしまう事もあります。そのリスクを負ってまで高校生の頃にアルバイトをするメリットはあるのでしょうか?疑問を感じます。  

反対:勉強する時間を減らすべきではない

高校生は勉強が本分であり、アルバイトをして時間を減らす必要はないと思います。

高校生の内には勉強を中心にして言っておくことが重要で、勉強ができないことによっていい大学に入れずにのちに苦労するよりは 少しでも多く勉強して少しでもいい大学に行くことこそが肝要です。

大学が良ければその後の将来も良くなります。 アルバイトは大学に入ってからでもできるのですから、高校生の時には勉強です。 

反対:高校生のうちにしかできないことをするべき

高校生活は3年間しかなく、勉強や部活など高校生の時にしかできないことはたくさんあります。

また大学受験を考えている高校生にとっては勉強することは一生涯を左右するほど大事なことになります。高校生にとってアルバイト代は少額でも大きな小遣いになるので、アルバイトに没頭してしまう可能性があります。

それにより、勉強がおろそかになる恐れがあるので、アルバイトは大学生になってからでも良いかと思います。  

いろんなことが中途半端になるので高校生のアルバイトは反対

高校生は勉学を最優先にするのはもちろん、クラブ活動や友人との付き合いなど忙しいものです。

また、試験前になるとまとまった休みをとることもあり、そうなるとアルバイト先にも迷惑をかけてしまいます。

さらに、アルバイトをしたことによって成績がさがったという話もよく耳にするので、なにもかもが中途半端になる可能性があります。以上の理由から高校生はアルバイトをするべきではないのです。 

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