アルバイトを始めようと考えている16歳の高校2年生を対象に「おすすめのアルバイト」を紹介します。
また、何歳からバイトが可能なのか?という疑問にもお答えして行きます。
結論:アルバイトは16歳からではなく、15歳以上
まず、アルバイトは「16歳からではなく、15歳以上」から可能です。
ですので、高校2年生の皆さんは、法律的に何の問題もなく安心して働くことができます。
16歳、高校2年生におすすめするバイト10選
1.パン屋の販売
パン屋の販売は、16歳の高校2年生でもできるおすすめバイトです。
パン屋さんの販売は比較的どんな人でもできるアルバイトですが、高校生へのメリットとしては時間が遅くならず、かつパンがもらえるかもしれない嬉しいオプションがあります。
販売は基本的にはレジ打ちと、トレーやトングの片付け、慣れてくるとレジ締めを任されることもあるかもしれません。 簡単な作業ですが、混んで来たときは正確かつ素早くレジを打ってパンを袋に詰めなければならないため、手早く丁寧に仕事ができる人か望ましいでしょう。とはいえ最初はなれなくても、そうしたスキルは身に付きますので、心配はいりません。
また、女性が多い職場なので、女子高生は働きやすいと思いますし、男子高校生もパートさんに可愛がられるのではないでしょうか。
余ったパンは、一部工場に返してあとは廃棄するため、貰って帰れたり、または社のルールの問題でもって帰れなくてもその場でなら食べてOKというのもありますので、パン好きには嬉しいバイトです。
パン屋のメリット
- パンがもらえる
- 仕事が簡単
パン屋のデメリット
- 女性が多い
2.コンビニバイト
コンビニの店員は、16歳の高校2年生でもできるおすすめバイトです。
私もバイトデビューは高校2年生の頃でして、近所のコンビニでした。初めは店内の掃除、ゴミ捨てなど雑用業務ですが、その他にも商品の品出し、発注業務、惣菜作りなど色々とあります。 コンビニの仕事は実に様々な業務があり、機転の利く事が求められると思います。
例えば、品出しの仕事をしていたとしても、お客様に何か聞かれたらその対応をしなければならないし、レジにお客様が並んでたら、レジ作業をしなければならないです。常に周りの状況を見て、業務をすることが必要だと思います。
私がコンビニのアルバイトの経験から得たものは、言葉遣いを気をつけるということです。高校生くらいだと、なかなか敬語を使うというのは難しく捉えてしまう方が多いかと思います。言葉遣いは日々お客様と接客していくなかで、段々と身に付いていくものだと思います。
なので、コンビニのアルバイトに限らず、接客業が自分自身を成長させてくれるかな?と思います。
コンビニのメリット
- 言葉遣いが学べる
コンビニのデメリット
- 業務内容が多岐にわたる
3.居酒屋
居酒屋は、16歳の高校2年生でもできるおすすめバイトです。
仕事内容は、ホールとキッチンに分かれています。 ホールスタッフは、お客さんに出す料理の配膳や片付け、先の案内、レジ業務を行います。 キッチンスタッフは、料理を作ったり盛り付けや食器洗いを行います。
居酒屋バイトのメリットは、社会人としての基本的な接客を高校生のうちから身につけられる点です。 例えば、身だしなみや基本的な言葉遣いです。 また、同世代の高校生に比べると、様々な人に出会います。 時には嫌な客の相手をしなければなりません。そのため、対人対応力も高くなるのでおすすめです。 居酒屋は時給も高いので、稼ぎたい高校生には良いでしょう。
デメリットは、バイトの人数も入れ替わりが激しいことから、思った以上にシフトを入れられてしまうかもしれないので、注意していてください。
居酒屋のメリット
- コミュ力がつく
- 時給が高い
居酒屋のデメリット
- 人数の入れ替わりが激しい
4.個人経営の飲食店
個人経営の飲食店は、16歳の高校2年生でもできるおすすめバイトです。
個人店だとまずは採用の年齢に融通が利きます。多くのチェーン店では18歳以上の採用が多いですが、個人経営だと経営者の裁量で決まるので16歳でも働くチャンスがあります。 また家族的なつながりができたら、単に上司と部下というだけでなく、人間的な付き合いに発展しやすいメリットもあります。
チェーン店でなく個人経営の飲食店で働くメリットは他にもたくさんありますが、一番大きいのは多感な時期にナマで経営者を見ることができる点です。 個人経営者にとって、1日1日は死活問題です。
普通のバイトでは見ることができない自営業ならではの苦労やサラリーマンと比べて気楽な部分など、社会を垣間見るにはとてもいい立ち位置だと思います。
社会勉強、社会を知るという観点から見てみると、個人経営の飲食店バイトはとても勉強になるし、お金を稼ぐということの大切さ、難しさをより実感できる環境と言えます。
個人経営の居酒屋のメリット
- 可愛がってもらいやすい
- 経営の裏側が見れる
個人経営の居酒屋のデメリット
- 人数があまりいないため忙しい
5.お寿司屋さん
お寿司屋さんでのバイトは、16歳の高校2年生でもできるおすすめバイトです。
仕事内容としてはキッチンとホールで分かれているのですが、ホールであれば帰宅の際の接客やレジを主に習うことができます。キッチンでは料理を学んだりすることができるのでそこでも働くということの意味をしっかりと学べるのではないかと思います。
お寿司屋さんで働くことのメリットとしては、かなり忙しいのでメリハリが必要となってきます。お昼の時間帯などかなり忙しいのでかなり忍耐力がつくと思います。またいろいろなお客様が来るのでその人の合わせて、対応をすることになるのでかなり接客という面について勉強になるかと思います。
お寿司屋さんで働くうえでのデメリットとしては、ホールかキッチンかに働くのが偏ってしまう点だと思います。どうしても接客というとホールの方がメインになってしまうので、どちらかを選ぶときはしっかりと考慮してから働くのがいいと思います。
お寿司屋さんのメリット
- テキパキ働く必要がある
お寿司屋さんのデメリット
- ホールの人はホール、キッチンの人はキッチンのみ