バイトに関するコラム

高校生がアルバイトをする13のメリット、デメリット【利点・欠点】

2018年4月25日

高校でアルバイトをしようと考えている方は大勢いると思いますが、バイトを始める前にメリットとデメリットを理解することは非常に重要です。

この記事では、高校生がバイトをするメリット(利点)とデメリット(欠点)について紹介します。

高校生がアルバイトをする7のメリット(利点)

高校生アルバイトメリット

1.色々な経験が出来る

高校生がバイトをするメリットとして色々な経験が出来ます。

学校で勉強、部活、毎日決まった生活を送るだけでは、行動範囲も狭く、社会と接する機会がありません。 仕事を通じて社会と接することができます。

バイトをすることで同年代の学生や大人達との交流が増え、視野か広がるでしょう1,。 

2.社会勉強

高校生のアルバイトは、まずいい社会勉強にはなります。教育は、机上と体験とのセットで学ぶことが本来理想的とも言えます。

海外のように、ボランティアなどをすることによって次の進学面で有利なシステムは日本では目立ちませんが、アルバイトをすることは、一種の金銭を頂く社会奉仕活動です。

他にも、学生のうちに一度は社会生活の一端に触れてみる、という点でメリットは様々にあると思います。学校では同じ年齢層とのふれ合いが殆どですが、アルバイト先には、様々な年齢層の方がいると思います。

そういう方々とのコミュニケーション力を磨くことは、実際に社会に出てからも事前練習となることでしょう。

3.責任感が身につく

責任感が身につくのも大きなメリットです。

働くということは、対価としてお給料を貰います。したがって「バイトだから。」という言い訳は出来ません。バイトであろうが、正社員であろうが、お金をもらって働いていることに違いがありません。

突然休んで迷惑をかけてはいけないなど、社会人としての常識も身につくと思います。

4.敬語を覚える

高校生がバイトをするメリットは、敬語を使うようになるので、自然と敬語が身についてきます。

バイトを始めると、様々な年齢の人と一緒に仕事をします。また接客業の場合も敬語で仕事をするので、自然と言葉遣いが綺麗になってきます。 同級生同士とは違った敬語での会話で、常識的な知識が増えます。

5.働いてお金を得る大変さと楽しさを学べる

高校生がバイトをするメリットは、今までは両親が出してくれていたお金の有り難みを知ることができることです。また、それと同時にお金を稼ぐ大変さも知ることができます。

自分で働いて、その対価をバイト代として手にすることは、労働の大変さと、働いてお金を手にする楽しさの、とても大切な二つのことを学ぶすばらしい機会になると思います。

6.お小遣いを稼いで好きな場所へ行ける

お金を稼ぎ、遠出すると生活の変化が生まれます。

自分でお金を稼ぎ、自分のお金で好きな場所で好きなものを買い、好きなことをするのは本当に楽しいです。

それが結果として、自立へと繋がり、一人前の大人への第一歩であると言えます。

7.高校時代にしかやれない経験の資金となる

高校生のうちにしかできないことはたくさんあります。

制服でおしゃれをすること、部活を極めること、学校行事を盛り上げること……。これは高校時代でしか経験出来ないことです。でも何かを楽しむのにはお金がかかることが多いです。高校時代の経験は一生の思い出になると思います。

それを自分で稼いだお金でやることができたなら、大人になった時より、よい思い出として高校時代を振り返ることが出来ます。そのために高校時代にバイトをして自分でお金を稼ぐメリットのひとつに、思い出作りのためということがあると思います。

高校生、大学生がアルバイトをする6のデメリット(欠点)

高校生アルバイトデメリット

1.お金を稼ぐことに夢中になって勉強がおろそかになる

高校生は、基礎学力を身につけるべき時期です。

働いてお金を稼ぐことは、学校を出てからいやと言うほど経験できます。高校生の持っているスキルでも、バイトであればお金を稼げますが、だからと言って高校生に本当の職業スキルが身についているわけではありません。

生涯役立つ職業スキルの習得には、まだまだ学びが必要です。この貴重な真実をバイトの経験が見失わせるとしたら、これは大きすぎるデメリットになります。

2.交流が狭くなる

高校生のアルバイトには、メリットだけでなく、同じ理由からデメリットになってしまう可能性もあります。

例えば、アルバイト先での幅広い年齢層とのコミュニケーション力を磨けますが、普段は接触しない人と関わり合いを持つことで、悪い方向に誘いをかけられ、抜けられなくなっていく可能性もあるということです。

もしそのようなことがあった場合、学業のほうにも支障をきたす可能性もでてきて、大切なものを幾つも失うことになりかねません。 自分が設定した初期の目的を忘れないよう、時間的にも少し物足りないくらいのアルバイトで、学生生活を優先するのがよいと思います。

3.帰宅時間が遅くなる

高校生がバイトをするデメリットは、帰宅時間が遅くなることです。

学校の授業が終わってからバイトをすると、部活動をするよりもずっと帰りが遅くなることがあります。ひと気が少ない時間に帰宅することも考えられるので、夜道が危険です。

4.自由な時間が減る

高校生がバイトするデメリットは、やはり自分の自由な時間が減ることでしょう。

部活や勉強、友達と遊ぶ時間が減ってしまいます。とくに放課後長い間バイトしている人が帰ってから勉強の時間を取ることは相当しんどい、と思われます。

そのせいで進級に問題が発生したり、目標とした大学に入れないとなっては本末転倒なのであくまでバイトは余った時間の使い道として考えることが大事です。

5.とにかく疲れる

高校生がアルバイトをするデメリットは、とにかく疲労が溜まることです。

休み時間や授業中に居眠りして学業に集中できないことがありました。 お金のためにアルバイトしてましたが、正直毎日がだるくって行きたくなかったです。

サボることもありましたが、次の出勤時冷ややかな視線を浴びた事を覚えてます。学校とアルバイトの両立は想像以上に大変でした。

6.高校時代にしかできない貴重な経験をする時間が削られる

バイトをするという事は1日24時間のうちのその分の時間が削られるという事なので、僅か3年しかない高校生活の中で高校生の時にしかできない他の事をやる時間を削られてしまう可能性もあります。

受験勉強や部活はその代表例だと思います。とくに受験勉強は卒業後の人生を大きく左右しかねませんのでバイトにより勉強時間が削られ十分に受験の準備をできないデメリットが生じる可能性もあります。

まとめ

ここまで「アルバイトをする12のメリット、デメリット」を紹介してきました。

デメリットはありますが、場合によってはメリットの方が多く、アルバイトをすることで将来の道が開けることがあります。 あまり深く考えず、まずは飛び込んでバイトを始めて見てはいかかでしょうか。

まだアルバイトを始めようか悩んでいる学生さんは、下記の記事も参考にしてみてください。

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