牛乳配達バイトの評判口コミ｜きついところと楽しいところ

この記事では、「牛乳配達バイトの評判口コミやきついところと楽しいところ」を実際に経験したライターさんに紹介してもらいます。

時間の有効活用という面から考えると、牛乳配達のアルバイトは非常におすすめと言えます。

朝早いのがネックになりますが、そこは全く気にしなくて大丈夫なバイトです。学生の間では非常に地味なイメージが付きまといますが、はじめて見ると試供品がもらえたり結構いいこともあります。

牛乳配達バイトの仕事の流れ・仕事内容【評判口コミ】

1.ケースを並べる

出勤してからは、割り当てられているエリアの商品をケースに並べる作業からです。

遠いところが一番下の段に、近い所が一番上の段に来るようにセットします。1週間に2日間は牛乳＋ヨーグルトという風に、配達するお宅は毎日同じです。しかし、日によって配達なしのご家庭、商品が変わるご家庭、また旅行などで1週間ストップなどの場合もあります。

ルートは一緒ですが、毎日準備する商品は違います。 商品が揃ったら慣れるまでは店長もしくは先輩の方にチェックしてもらいます。

朝はあまり頭が起きてませんからたまに間違えてしまう事もあります。 準備が整ったら出発です。

2.配達

地図があるため、配達するお宅が解らない、という事はめったにありません。

1件目から最後のお宅まで1冊の台帳になっていて「3つ目の角を右」「自動販売機の2軒先」という具合に詳細なルート帳があるので大丈夫です。 配達が終了しましたら店舗に帰ります。

3.片付け

使用したケースや台帳、地図を元の場所へ戻し、その日の勤務は終了です。

終了の報告やら挨拶などはもう帰ってきている時には店長以下も出ているので会えるのは出勤時だけということになります。

牛乳配達バイトをおすすめする理由と楽しい点

1.気を使わない 

朝早いですから、当然頭は起きていません。まだ眠い中でファーストフードみたいに「おはようございます」なんてできないです。

出勤してからこれは周囲も同じなので黙々寝ぼけ眼でもできますし、気を使いようもないので店舗内も居心地がいいです。配達から帰ってくる頃には頭も起きてきているでしょうから仲間たちとワイワイの時間になります。

仲間が同じ思いをしているので気を使いようも使う必要もないので逆に楽しいです。

2.時給がいい

牛乳配達バイトは、基本的に1000円以上の時給が貰えます。

家庭教師や塾講師は表面上の時給はいいように感じられますが、その準備、テキストの問題をあらかじめ解いておく時間、こういう時間を加味すると時給にして1000円もいってません。

3.シフトが比較的自由

シフト面でも店長に相談すればぎりぎりの人数で回しているわけではないのであっさりOKがでます。別に担当エリアが変わっても台帳があるので誰でも配達できるようになっているので全く影響は出ません。

そこはお互いさまで嫌な顔をされたりすることもないですし、気兼ねなく相談できます。 私自身も塾の時間講師とかはやりました。はっきり言って安すぎると思いました。

4.営業の練習になる

たまに試供品の案内をしなくてはいけないという日もありますが、これはこれで社会に出てから営業に役立つと思います。

大学卒業後、営業職に就きましたが、周囲は先輩社員につけられてガミガミ言われている中、私は最初から一人で営業してました。ノルマ、数字さえ出れば文句は言われない、そういう事も実際に体験してみてわかる物なんです。

時給の面でも、シフトの面でも、社会人として行動していくその厳しさ、現実を知ることができるうえでも何気なく感じられてしまうアルバイトかもしれませんが、結構、中身は濃縮していてそれなりの成果が体に染みつきます。 

こんな人には牛乳配達バイトをおすすめしない、きついところ

 朝起きれない人、もうこれに付きます。

私もだるい時やいきたくない時もありましたが、仕事としてやるわけですから「行かなければいけない」ですよね。

私が牛乳配達をしている期間は何人も辞めていきました。でも「やっぱり学生は遊びたいしね～」店長は怒りもしない方でした。これが社会人になってからではもうアウトです。

そうした基本的な生活リズム、特に学生期間は色々な行事もあり崩しがちです。それを崩さない、崩したとしても気を付けていく姿勢が身に付くこう考えて欲しいです。 

まとめ

まず、時間に対して規則正しい生活を維持できる事、朝早く起きる事を意識しましょう。

もちろん、デメリットとしては夜遅くまで遊びまわるという事はできなくなるかと思います。しかしそんなことは社会人になってからでもいくらでもできます。

時間を有効活用したい人は、ぜひ牛乳配達バイトをやって見てください。